お風呂で疲れを取ってリフレッシュ!正しい入浴法とは?

お風呂で疲れを取ってリフレッシュ!正しい入浴法とは?

2023年6月19日更新

蒸し暑くジメジメしたこの季節、なんだか身体がだるい…ということも多いですよね。


疲れた心と身体を癒すためには『入浴』でリラックスするのがオススメです!


この記事ではリフレッシュ効果を最大限得るための正しい入浴方法をご紹介いたします。簡単に実践できるので、ぜひ試してみてくださいね!


リラックスするのに最適なお湯の温度とは?


お風呂でリラックスするためには、お湯の温度が重要です。温度が熱すぎると皮脂を流し過ぎてしまい肌が乾燥しやすくなってしまいます。また、お湯の温度が高いと刺激で交感神経が優位になってしまうため、逆に疲れを感じることもあるでしょう。


リラックスするためには、 38〜40度と、体温に近い温度を目安にしましょう。


適切なお湯の量と浸かる姿勢とは?


お湯の量と浸かる姿勢もリフレッシュするためには重要なポイントです。湯船にたっぷりのお湯を張り、首から下がしっかり浸かるようにしましょう。そうすることで、水圧により血液の循環が改善します。


また、背中や首など、凝り固まりやすい筋肉をほぐすために、入浴中は背中や首の筋肉を緩め、リラックスした状態を保ちましょう。


理想的な入浴時間はどのくらい?


カラスの行水」ということわざがありますが、入浴時間は長すぎても短すぎてもいけません。体を休めるためには10分程度、長くても20分程度にすると良いでしょう。

 

 


もっとながく入浴したい!…という場合は、一度に長く入るのではなく、こまめに何度も入る方がリフレッシュ効果を得られます。


入浴前にストレッチ!


入浴前のストレッチも入浴によるリフレッシュ効果を高める方法の一つです。あらかじめ身体をほぐしておくことで身体が温まりやすくなり、血液の循環が促進されます。


時間があるときは、入浴前に10分程度のストレッチや体操を行い、筋肉をほぐしてから入浴してみましょう。


入浴後はアロマの香りでリラックス


入浴後のリラックス効果をさらに高めるためには、アロマの香りを取り入れるのもおすすめです。リラックス効果のあるラベンダーやリフレッシュ効果のある柑橘系の香りを選び、お風呂に1〜2滴垂らせば、お風呂上がりも良い香りが続きます。


正しい入浴方法で疲れた身体をリセット!


普段の入浴方との違いはありましたか?正しい入浴法を実践することで、心身ともにリラックス&リフレッシュすることができるはずです。


疲れやすいこの季節、正しい入浴法を取り入れ、心と身体を休めてみませんか?