ガソリンはなぜこんなに高くなってきてるの?
食品の価格高騰から燃料(ガソリン・灯油)の価格の高騰が続いてます。お給料は上がらないのに出ていくお金は増えていくばかり・・・とお悩みの方がほとんどだと思います。
そんなガソリンの価格高騰の理由として言われているのは
・世界経済が回復傾向にあり石油の需要が増加してきた為
・円安による価格高騰
・ロシアによるウクライナ侵攻
・ガソリン補助金が2023年9月で終了する(※)
(※)ガソリン補助金とは:一般の消費者に直接支給される補助金ではありませんが、全国平均ガソリン価格が一定価格以上になった場合に、燃料販売元に支給される補助金のことです。補助額は一週間ごとに変動します。原油価格高騰による経済、国民生活への影響を抑えるため、2022年1月より支給されています。
と、このような理由が挙げられています。
ガソリンの高騰はまだ続く傾向にあり、生活費をかなり圧迫してきています。
ガソリン代を抑えるためにエコドライブで節約!
ガソリン節約のために、低燃費な車、ハイブリット車やEV車に乗り換えるなど、いろいろと検討されている方もいらっしゃるかもしれません、確かに低燃費車はガソリン車に比べてガソリンの消費が少なく、環境にも良いとされていますが、乗り方や運転の仕方でもガソリンの節約に繋がるので、是非参考にしてください!
・不要な荷物を降ろす
・発信する時はアクセルを強く踏まず、ゆっくり加速
・停止の少し前からアクセルを放す
・一定速度で走る
・必要以上に加速しない
と上記のように「優しい運転」が燃費にも、また同乗者にも、優しそうですね!
車は重たくなれば重いほど、それだけエネルギーを使います。乗っている人数や積荷でも、燃費の消費量は変わってきます。
車は、走り出す瞬間に多くのエネルギーを消費します。そのため発進の仕方を工夫すると、手っ取り早く燃費を改善できます。
具体的には、発進の際に「アクセルを踏むのを急ぎすぎないこと」がポイントです。車は、アクセルを踏まなくても「クリープ現象」でゆっくりと前に進んでいきます。それを助走として利用することで、ムダなエネルギーを使わずに済むのです。
ブレーキのタイミングも重要です。ブレーキを踏むということは「ガソリンを使って生み出した移動エネルギーを、タイヤの摩擦で停止させる」ということ。急なブレーキほど、せっかくの移動エネルギーを無駄にしてしまうのです。
そのため「先の信号が赤」など停止することが見込まれる時は、早めにアクセルを放す「エンジンブレーキ」を活用し、ゆっくりと減速するのがお勧めです。
生活費を抑えるためにも「人にも車にも環境にも優しい運転」でエコドライブで燃料費の節約を頑張ってみましょう。