『アマニ油』や『えごま油』など、最近ヘルシーな油が注目を集めています。
「健康のため、油は控えないとと思っていたのに、摂ったほうが良い油って…どういうこと?」そんな混乱の声も聞こえてきます。
今日は健康に良い食用油との付き合い方について解説したいと思います!
▋積極的に摂りたいヘルシーな食用油とは?
『アマニ油』や『えごま油』、『オリーブオイル』などの食用油は、積極的に摂取すると身体に良いと言われています。
というのも、上記の油には「不飽和脂肪酸」という身体に良い脂肪酸が豊富に含まれているからです。
不飽和脂肪酸はホルモンや細胞膜の原料として、またエネルギー源として身体に必要不可欠な脂質成分です。
魚由来の油や植物由来の油に多く含まれ、常温で固まりにくいのも特徴のひとつです。
良質な脂肪酸は抗炎症作用があるので、摂取することで新陳代謝を促し身体を健康的にしてくれます。
加熱することでヘルシーな成分が減少してしまうので、サラダにかけたり納豆にかけたり、そのまま摂取するのがオススメです。
▋摂取が望ましくない食用油とは?
それでは反対に、あまり摂取しない方がいい食用油とはどんなものがあるのでしょうか?
マーガリンやショートニングなどの植物性油脂や古い油は体によくないイメージがありますよね。
しかし、実は先ほどのヘルシーな油も摂り方によっては身体によくない成分を含んでしまうのです…。
身体によくない食用油に含まれる成分について解説致します。
●トランス脂肪酸を含む食用油
摂取が望ましくない食用油の代表的なものが「トランス脂肪酸」を含む油です。
トランス脂肪酸も不飽和脂肪酸のひとつなのですが、毒性が強く細胞を攻撃する特性を持っています。
マーガリンやショートニングなど、植物性油脂と言われる人工的な油に多く含まれます。
また、油を加熱するとトランス脂肪酸が発生することにも注意しないといけません。
ですので、唐揚げやドーナツなど、揚げ物の油はあまり身体によくありません。
●酸化した食用油
トランス脂肪酸のほかにも、『酸化』した油も摂取しない方がいい油になります。
古くなり酸化した油は酸化脂肪酸をはじめとする有害物質を多く含みます。それらの有害物質は内臓にダメージを与えるうえ、認知症の原因にもなることが分かっています。
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