みなさんこんにちは!
家計に直結するお米の価格高騰が続き、どこのご家庭も困っていると思います。
備蓄米も放出された事で、お米の価格は落ち着いてくるといいですね。
ところで備蓄米というくらいですから、
何ヶ月または何年備蓄されたお米か気になりませんか?
いわゆる『古米』だったとしたら『味』も気になりますよね。
ということで、今回のコラムは備蓄米のそもそも話から
味まで深掘りします!
備蓄米とは?
そもそも備蓄米が制度化したのはここ2〜30年の話
1993年の大凶作によっておきた米ショックいわゆる“平成の米騒動”が発端で、
制度化してからは、約100万トンを備蓄するようになりました。
この100万トンの量は“2年連続不足が続いても国産米だけで供給ができる”という量です。
どんな時に使われる?
基本的には不作が続いた時などに使われますが、
災害時にも備蓄米が供給されます。
備蓄後一定期間が経過した時は、こども食堂やフードバンクに無償で交付されます。
放出された備蓄米は2024年産米と2023年産米!
それでは本題の古米なのか問題ですが、
今年の2/14日に放出された備蓄米は2024年産と2023年産のお米です。
2024年産に関しては、今年の新米が収穫されるまでは新米という位置づけです。
2023年産のお米に関しては位置づけは古米ですが、そこまで古いお米ではないです。
備蓄米は品質管理がしっかりしている
さらに備蓄米は家庭で長く保管されたお米より格段に品質が良いと思われます。
備蓄米は品質を落とさないように、低温冷蔵で湿度の管理が整った倉庫で保管されています。
そして精米される前の玄米の状態で保管されているので、水分量の変化も少なく、
新米と食べ比べても分からないくらい美味しいともいわれています。
それでも気になる時は!
そこまで古くないと言っても、新米のように美味しく食べたい!
と思う方も多いと思います。そこで古米が美味くなる炊き方をご紹介します。
1.古米は優しく研ぐ
古米は乾燥していることが多いため、
研ぐ時に粒が割れたり欠けやすいといわれています。
なので、力を入れずにお米を包み込むように研ぎましょう。
2.炊飯前にしっかり浸水させる
乾燥している古米はしっかり浸水されることで、
炊きあがりがふっくらなります。
30分〜1時間浸水させましょう。
ただ浸水させすぎるとベチャベチャなご飯になるので注意です。
3.古米の味や香りが気になる時は!
古米特有の味や香りが気になる時は、
炊く際に少し入れると良いものがあります。
そちらをご紹介!
●酒・みりん/米1合に対して小さじ1〜2杯
酒やみりんなどのアルコールを少量入れて炊くと、
風味がよくなり甘みやコクがでます。
調味料を入れた分、水の量を減らしてください。
●サラダ油・米油/米1合に対して小さじ1
サラダ油や米油を入れることで、
艶が出てふっくらとした炊きあがりになります。
調味料を入れた分、水の量を減らしてください。
●もち米
古米に「もち米」を少し混ぜて炊くと、
全体がもっちりした仕上がりになります。
もち米を入れた分、古米の量を減らしてください。
まとめ
備蓄米は備蓄という名前のイメージで敬遠しそうでしたが、
調べてみると、しっかり管理されたお米で味も問題ない、
ということが分かりましたね。
お米の値段が安定することを祈りつつ、
この令和の米騒動を乗り切っていきましょう!