意外と知らない辛子明太子について…起源や歴史、作り方まで!

意外と知らない辛子明太子について…起源や歴史、作り方まで!

2022年6月22日更新

ピリッと心地よい辛味、ごはんのお供やお酒のアテとしても人気の辛子明太子!

言わずとしれた福岡の名産品のひとつです。

今回はそんな人気の辛子明太子の歴史や作り方について徹底解説いたします!

 

辛子明太子の作り方とは?

辛子明太子は、スケトウダラの卵巣を塩漬けにしたものを唐辛子や昆布入りの調味液に漬け込んで発酵させたものです。

 

『たらこ』と同じと思われている方も多いかもしれませんが、たらこはスケトウダラ以外に真鱈の卵巣も含みますが、明太子はスケトウダラの卵巣のみを用いて作ります。

 

●明太子の語源は韓国語?

辛子明太子の語源は、朝鮮語の「明太」(명태/ミョンテ) に由来すると言われています。

明太とはスケトウダラを意味し、スケトウダラの卵=明太子となったのではないかとの事です。

明太子の起源とは?

 

博多明太子と言われるように、現在の明太子は博多で産まれました。

 

明太子のように、スケトウダラの卵を唐辛子やニンニクで漬け込み発酵させる食べ方は、朝鮮半島では明卵漬(ミョンランジョ)と呼ばれ、17世紀頃にはすでにキムチやコチュジャンのように一般的な食べ方でした。昭和初期には釜山と交易のあった下関や北九州、福岡などの魚屋でも店頭で売られていたといいます。

 

第二次世界大戦中、日本統治時代の朝鮮で育った日本人が、戦後博多に引き上げできた時に、日本人好みの味にレシピを工夫した明太子を中洲で販売したものが、博多明太子の始まりと言われています。

 

博多明太子が広まったきっかけとは?

 

最初は一軒のお店から始まった明太子、それが『博多名物』になるまでには、どんな背景があったのでしょうか?

 

ひとつは『レシピの共有』にあります。中洲市場で売られていた元祖明太子が人気になってきた頃、明太子を開発した創業者は同業者や仕入れ先に、なんと明太子のレシピを公開したのです。それを機に、各社が独自に明太子を売り出し、中洲市場では様々な明太子が店頭に並ぶようになったのです。

 

また、そのブームに拍車をかけたのが1975年、山陽新幹線の博多乗り入れです。新幹線の開通を機に、博多名物辛子めんたいこがお土産や贈答品としても全国的に知られるようになりました。

 

博多明太子は炒飯や塩サバとの相性もバッチリ!

ごはんのお供として人気の博多明太子ですが、それ以外にも日本酒のアテや卵焼きの具にもピッタリです!

 

油が多い料理との相性はバツグンで、チャーハンやサバ焼きと合わせると、香ばしくて最高の風味を味わえます。

 

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