今が旬!楽しい潮干狩りはいかがですか?

今が旬!楽しい潮干狩りはいかがですか?

2024年4月30日更新

ゴールデンウィークも中盤!この季節のレジャーとして潮干狩り(貝掘り)は、いかがでしょうか?潮の干満の差が激しく、大きく潮が引いて、気温がちょうどいい春先から初夏にかけてが潮干狩りに最適なシーズンです。家族連れや友人同士で楽しむことができる人気のレジャーです。泥だらけになりながら、貝の居場所を探りながら、見つけたときの喜びと楽しさはハマる事間違いなし!福岡は潮干狩りできる場所がたくさんあります。今回は、楽しい潮干狩りについておすすめのスポットや潮干狩りのコツなどご紹介したいと思います。

 

潮干狩りに行く前に

潮干狩りは楽しいレジャーですが、潮干狩りは海水が引いた引き潮の時を狙って行います。なので潮の満ち引きの時間をしっかり調べてお出かけすることが重要です!せっかく海に来たのはいいけど「満潮」で潮干狩りができない!なんて悲しい事にならないように、行きたい場所の「潮見表」を検索すると「満潮」や「干潮」の時間帯が案内されているので、是非調べて確認してお出かけしてくださいね!

 

準備するもの

まずは、作業がしやすい服装をすることです。汚れても濡れても大丈夫な服装と覚悟が必要です。オススメの服装と道具をご紹介します!

「クマデ」・「クワ」・「食塩」

貝掘りに必須なのは「クマデ」や「クワ」です。貝の種類によって使う道具も使い分けます。

アサリは「クマデ」がオススメです。クマデで砂を掻くとアサリ貝が引っかかって貝が引っかかって来るので楽に貝を採ることができます。

 

 

「クワ」と「食塩」

これはマテ貝堀に必須アイテム、マテ貝とは細長い貝で、砂にできた小さい穴に食塩を入れると「ヒョコ!」と出てくる貝です、飛び出した貝をすかさず手でクイッと引き上げます。「食塩」はサラサラしたものがオススメです!作業がし易いように、口が細くて手で押したら塩がシュっと出て来るような容器に塩を準備しておくと作業が楽ですよ!

 

 

バケツ&ペットボトル

取れた貝は、そのまま調理すると砂を吸い込んでますので砂抜きをします。砂抜きをするには現地の海水がいちばん適しています!自宅に持ち帰って砂抜きするためにも、ペットボトルに海水を汲んで持ち帰るといいですね。

 

 

クーラーボックス

暑い中、移動時間が長いと、貝が傷んでしまったり死んでしまったりします。クーラーボックスに保冷剤を入れて、持っていきましょう!

 

 

ゴム手袋
貝殻などで手を怪我してしまう可能性もあるので、薄いゴム手袋をつけると安心です。

 

 

長靴
裸足の人も見かけますが、貝殻や尖ったものなどが砂に隠れている場合があるので、長靴を履くことがオススメです。

 

 

帽子
日中はかなり暑くなるため、熱中症対策や日焼け帽子のために帽子は必須。下を向いての作業なので首元の日焼けにも注意です!

 

 

タオルと着替え
汗をかいたり、濡れたりするので、タオルと着替えは必須です!また日焼け予防にタオルを首にかけて作業してもよいですね!

 


福岡の潮干狩りスポット

  • 和白干潟(福岡市東区)
  • 室見川河口(福岡市西区)
  • 雁ノ巣海岸(福岡市東区)
  • 長井浜(行橋市)
  • 白石海岸(京都郡苅田町)

無料で潮干狩りできる場所と、有料の場所もあるので事前に調べて行くのが良いですね!などの潮干狩りスポットがありますが。

近年は、アサリの減少により、潮干狩りを解禁しない場所もあります。地域のルールや今年の潮干狩りの状況など変わる場合もあります。事前に行きたい場所の状況を調べてマナーを守って楽しみましょう!

 


福岡で採れる主な貝の種類

  • マテ貝
  • ハマグリ
  • あさり
  • タイラギ
  • イソシジミなどが採れます

 

今が旬の潮干狩りを楽しんだあとは、砂抜きした新鮮な貝の料理を楽しんでください!潮干狩りの話題で盛り上がりながら、食卓を囲むのも楽しいひと時ですね!

 

 

楽しく安全にGWの休日をお過ごしください!