栄養満点、玄米の魅力!美味しい炊き方も解説!

栄養満点、玄米の魅力!美味しい炊き方も解説!

2022年11月16日更新

美味しいごはんといえば、白くてピカピカの白米をイメージする方が多いと思いますが、健康に気を使い、玄米を日常的に食べている、という方も増えています。

 

なんとなく健康に良いイメージがある「玄米」ですが、詳しくは知らない…そんな方のために、今日は「玄米」についての豆知識や美味しい炊き方をご紹介いたします!

 

 

そもそも玄米とは?

玄米は玄米はお米を精米せず、米から籾殻だけをとったものを指します。つまり、糠(ぬか)や胚芽(はいが)が付いたままのお米ということです。

 

ちなみに、糠漬けの「ぬか」は、玄米から白米に精米した時にでる「ぬか」を使って漬け込むお漬物なんですよ!

 

精米した白米よりも茶色っぽい色味をしています。

 

玄米の美味しい炊き方とは?

 

玄米は白米よりも少し固めの食感に炊き上がります。初めて自分で炊くと「ボソボソしていて美味しく無い」と感じる方が多いようですが、実は炊き方を変えるだけで、びっくりするほど食感や旨みが変わります!

 

まず、玄米は水に漬けてから炊く必要があるので、炊く5時間前程度に準備しておくと安心です。最低でも炊く2時間前には準備を始めましょう。

 

お米は白米と同じ軽量カップで計ります。そして、ザルにいれ、白米をとぐ時よりも、少し力を入れて研ぎます。とがずに炊くこともできますが、力を入れてとぐことで、籾に小さな傷をつけ、吸水しやすくする効果があります。

 

といだ玄米をお釜に移し、水を入れます。炊飯器で玄米用の線がある方はそちらに従って、無い方は線よりやや多めに水を入れます。この際に塩と料理酒を入れると旨味が引き出せますよ!米1合につき、塩ひとつまみ、酒小さじ1程度が目安です。

 

最低2〜3時間そのまま吸水させてから、炊くと、ふっくらとして風味豊かな玄米が炊き上がります!

 

玄米のメリットとは?

 

玄米は精米しない分白米に比べ、栄養価が高く、糖の吸収スピードを示すG I値が低いなど、さまざまな面で健康的な食品です。

 

胚芽に含まれる豊富なビタミンEは生活習慣病を予防してくれますし、腸の調子を整える食物繊維は白米の約4倍含まれています!

 

ダイエットから生活習慣病の予防にまで効果が期待できる『栄養満点の主食』、それが玄米なのです!

 

 

 

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