6月に入りジメジメの梅雨が近づいてきましたね。
本格的に梅雨入りする前に快適に暮らすために“やっておくといい事”があります!
ぜひこのコラム参考にして、爽やかに梅雨を過ごしましょう!
《梅雨入り前にやっておきたい事》
1.家の中の換気
2.寝具のお手入れ
3.洗車とワックスがけ
4.水回りの掃除
5.除湿アイテムを置く
1.家の中の換気
家の中の換気は単純で簡単ですが、意外と重要な除湿対策になります。
梅雨入り前の天気の良い日に対角線上の窓をあけて、家全体に風が通るようにします。
その時に、衣類を多くしまっているクローゼットや押入れの戸を開けて一緒に除湿するのがポイント。
普段からカビや湿気が気になる箇所は、直接扇風機などで風を当てるのもオススメです。
2.寝具・厚手の物の洗濯
梅雨に入ると、布団の天日干しやシーツの洗濯が難しくなります。
汚れたシーツや汗を含んだ布団のまま梅雨を迎えてしまうと、湿気の影響でニオイやカビ・ダニの原因になってしまいます。
さならに寝具だけではなく、カーテン、マット、まだ衣替えしてない冬のアウター、など大きなものや厚手のものは今のうちに洗濯をして、薄手の夏物に代えておきましょう!
3.洗車とワックスがけ
梅雨の前に愛車の洗車とワックスがけをしましょう!
車もボディは、酸性度が高い雨をうけ続けると、「酸化共鳴」という現象が起き
塗料面を酸化・侵食しダメージを与えるようになります。
雨を受ける前に洗車とワックスがけをしておくことで、
酸化共鳴が発生するリスクが減るだけでなく
つぎの洗車のときに汚れが落ちやすくなります。
4.水回りの掃除
梅雨から夏にかけてコバエなどの害虫や、カビが発生しますよね。
特に発生しやすいのは、キッチンや洗面所・浴室・洗濯機など水回りです。
汚れている上に高温多湿だと、梅雨から一気に繁殖が活発になりますので、
梅雨前にしっかりと掃除をしておきたいところです。
カビや雑菌には作用の強い塩素系の洗剤や、自然由来の重曹などがオススメです。
また排水口部分は塩素系漂白剤などでしっかり掃除すると効果的です。
5.除湿アイテムを置く
ここまでのことが出来ましたら、仕上げに除湿剤を使うのも良いかもしれません。
置くタイプやシートタイプ、珪藻土のかわいい人形型など形も色々あります。
湿気のこもりやすいタンスの中や、カビが生えやすい場所に置くと効果的ですよ。
また、部屋全体を除湿したいときは、エアコンの除湿機能を使うのもオススメです。
最後に
梅雨は、雨の濡れた紫陽花や、空に架かる虹など、美しい一面もありますよね。
早めの対策でジメジメ・イライラ知らずの気持ちのいい梅雨が過ごせたら良いですね。
コラムがお役に立てたら光栄です。