潮干狩りの極意!準備したい物〜貝がたくさんいる場所を知ろう!

潮干狩りの極意!準備したい物〜貝がたくさんいる場所を知ろう!

2025年4月11日更新

春といえば潮干狩りのシーズンがやってきたと感じます!潮干狩りの時期はアサリの産卵期前の4月5月頃です。ピークはゴールデンウィークで、特に多くの人が潮干狩りを楽しみます。

今回のコラムでは、予備知識として、準備したい物と、潮干狩りのたくさん取れる極意をご紹介します!

アサリの大漁も夢じゃない!

 

潮干狩りに必要な道具

 

 

潮干狩りに必要な道具をおさらいしましょう!
自治体によってはレンタルしている物もありますので、事前に確認しておきましょう

 

【 必需品 

●熊手
●バケツ
●取ったアサリを入れる網
●クーラーボックス
●帽子・タオル・日焼け止め

 

【 あると便利なもの 】
●軍手・ゴム手袋
●レジャーシート
●折りたたみの椅子
●海水を入れるペットボトル(塩抜き用)
●着替え
●絆創膏

 

いざ出発!貝がたくさんいる場所を知ろう!

 


準備ができたら潮干狩りにいざ出発です!まずは、干潟になる2時間前には狩り場に到着しましょう。

そしてアサリが多くいる場所を見極めます。以下が多くいる場所の特徴です。


■波打ち際


貝が多くいて取りやすい場所は波打ち際です。
波打ち際にポツポツと小さい穴が並んでいたらアサリがいる印。
波打ち際を横に移動しながら、広く浅く掘っていくと効率的です。


■カケアガリ(盛り上がってるスポット)
カケアガリとは波によってできる砂山の斜面のことです。
カケアガリにはエサのプランクトンがよどみに集まりやすいので
アサリが多くいるとされています。
海水の中なので、小さい子どもは気をつけて下さい。


■障害物周り


岩場やテトラポットの間などは、人の手が入っていない可能性が高く、
大きな貝が取れる事が魅力です。

 

アサリを見つけて獲ろう!


上記の多くいる場所であさりの目を探しましょう。
アサリの目とは、砂から海水を吸い込み、エサを取って吐き出した際にできる2つの穴の事です。
穴が無数に空いていたらアサリが密集している可能性が高いです。
すぐに掘り出してみましょう!

 

アサリの取り方

アサリがいる砂の深さはせいぜい3センチまで、
熊手で浅く広く掘るのがコツです。貝の手応えがあれば、
貝を掴んで生きているか確認しましょう。

アサリを見つけたら周囲を探ろう
アサリがいるポイントを見つけたら、周囲をくまなく掘りましょう。
アサリは集まっている事が多く、近場でアサリが取れる可能性が高いです。

 

終わりに


取れた貝は真水で洗って、20度以下のクーラーボックスに入れて持って帰りましょう!

塩抜き用の海水も持って帰り、家で貝をこすり洗いしたあと、塩抜きしてから料理して下さいね♪

みなさんも潮干狩りで大漁を狙って、エンジョイしてくださ〜い♪