災害に備えよう!家庭でできる備蓄法

災害に備えよう!家庭でできる備蓄法

2022年9月11日更新

 

年々増えてきている自然災害…集中豪雨や大地震はいつやってくるかわかりません。もしもの時に困らないように、農林水産省は非常食を家庭で備蓄することを推奨しています。

 

今回は備蓄にオススメな最新非常食や備蓄量の目安、備蓄方法についてご説明いたします。

 

備蓄にオススメな最新非常食

ひと昔の非常食といえば、缶に入ったカンパンやアルファ米など、普段はあまり食べないものか主流でしたよね。とはいえ、食べたくないものを非常時に食べるのはナンセンスですし、食べずに賞味期限が切れてしまうのも勿体ない事です。

 

そんなことから、最近では普段も食べたくなるような美味しい非常食がたくさん開発されています!

 

・缶入りパン

3〜5年ほど賞味期限がある長期保存可能な缶入りパン。見たことあるという方も多いのではないでしょうか?

 

最近では老舗パン屋さんが共同開発したり、アレンジしやすいデニッシュ風食パンだったりと、さまざまなタイプのものが開発されています!

 

・加熱剤入り非常食

非常時にはライフラインが切断されてしまうため温かいご飯を食べるのも難しくなります。

 そんな時に嬉しいのが加熱剤入り非常食です。カレーや牛丼など子供たちも好きなメニューが揃っています。

 

・レトルトのおかず

 

レトルトの非常食も、本当に種類豊富に販売されています。

長期保存食は美味しくないと思われがちですが、 味にこだわっていて冷めてもいても十分に美味しい物が増えています。

非常食は炭水化物が多くなりがちなので、野菜やお肉・お魚などの非常食があると味のバリエーションも増え、体にも良いですよね。

 

 

非常食は何日分必要?

 

農林水産省の指針によると、非常食は最低3日分~1週間分×家族の人数分するのが好ましいとされています。

 

お子さんや高齢者、身体の不自由な方がいらっしゃるご家庭の場合は2週間ほどの非常食を用意ておくと安心です。持病の薬なども用意しておきましょう。

 

 

ローリングストック法で賢く備蓄!

ローリングストック法とは、備蓄している非常食を定期的に食べ、その分新しく買い足す事で備蓄している非常食を切らさないようにする方法です。非常食の賞味期限切れの心配がなくなるだけでなく、賞味期限が短い食品を非常食とすることができるという利点もあります。

 

食パンや余ったご飯を冷凍しておいたり、湯煎できるお惣菜を備蓄しておくのもOKです。カセットコンロがあれば、災害時にも食べることができるので、普段から冷凍庫にも食べ物を備えておくと安心です。

 

 

自然解凍や湯煎で食べられるアットミールシリーズは非常食にもなる!

 

 

 

UMACAのアットミールシリーズは、全18種類の冷凍惣菜です。

自然解凍や湯煎で食べられるので、非常食としても最適です。

普段から食べている美味しいものを災害時にも食べられたら嬉しいですよね!

 

まずはアットミールシリーズでローリングストックをマスターしてみてはいかがでしょうか?