熊本名物!ピリリと美味しい高菜飯とは?

熊本名物!ピリリと美味しい高菜飯とは?

2023年7月3日更新

博多ラーメンのトッピングには欠かせない高菜漬け。『日本三大漬け菜』の一つとして知られる高菜漬けですが、熊本県では高菜漬けを使った高菜飯(たかなめし)が郷土料理として古くから親しまれています。


この記事では、高菜飯の魅力やつくりかたなど、高菜飯の魅力をご紹介いたします!


そもそも高菜飯とは?


熊本県のご当地グルメとして知られる「高菜飯」は、高菜漬けを使った混ぜご飯のことで、シンプルながらも風味豊かな一品です。


高菜は、カラシナの一種で、塩漬けにし漬物として食されます。その高菜漬けを油で炒め、温かいごはんに混ぜたものが「高菜飯」です。熊本の家庭の味として、熊本県民に広く愛されるご当地グルメの一つなんですよ!


熊本では、いつでも高菜飯を作れるよう、高菜漬けを油で炒めたあと冷凍保存しておくご家庭も多いようです。また、その家庭の独自の味付けがあったりと、極めるには奥が深い料理だとか!


高菜のピリリとした辛味は油と相性が良く、炒める事でさらに旨みを引き出す事ができます。卵と一緒に炒めるのもオススメですし、錦糸卵にしてあと乗せするご家庭も…。卵の甘みと高菜の辛味、ご飯が止まらなくなりそうですね!


高菜飯と合う料理・アレンジ


高菜飯はアレンジする事で、さらに美味しくいただく事ができます。


高菜飯と合う料理とアレンジ方法をご紹介いたします!

いなり寿司・おにぎり


高菜飯を油揚げで包んでおいなりさんにしたり、キュッと丸めておにぎりにするのもオススメ。時間が経つことで、高菜のピリリとした辛味と旨味がごはんに染み込み、さらに美味しくなりますよ!


海苔弁


高菜飯の上に美味しい海苔を敷いた高菜飯の海苔弁もイチオシ!高菜飯の辛味と香り豊かな海苔が絶妙に調和し、食欲をそそる一品となっています。


UMACAの新商品!高菜飯と豚バラの生姜焼海苔弁


UMACAの人気海苔弁シリーズに高菜飯と豚バラの生姜焼海苔弁が新登場。高菜飯のピリリとした風味に、ジューシーな豚バラ肉の生姜焼きを乗せ、まるで博多ラーメンのようなコッテリ感とマイルドさを一度に味わえ、一層美味しさが引き立ちます!


九州のおいしさが詰まった「高菜飯と豚バラの生姜焼海苔弁」で、高菜飯の味を堪能してみませんか?


この機会にUMACAの冷凍弁当、ぜひお試しください!