日中の気温も25度前後になり、着る服もほとんど長袖から半袖になってきましたね。
ちょうどこの時期に衣替えをする人が多いと思いますが、
その時に頭を抱えてしまうのは『まったく着てない服』が多いことではないでしょうか!
サイズが合わなくなった・形が古い・タグがついたまま着てない、など
色々と理由はあると思いますが、たんすの肥やしになるくらいなら思い切って処分するのが一番です!
ということで、今回のコラムは着ない服の賢い処分方法を特集します!
賢い処分方法はこの7選!
・リサイクルショップに売る
・ネットオークション・フリマアプリに出品する
・店舗の回収ボックスに出す
・支援団体に寄付する
・知り合いにあげる
・フリーマーケットに参加する
・自治体のゴミに出す
1.リサイクルショップに売る
服の買い取りをしているリサイクルショップに
引き取ってもらい現金化するというのはどうでしょう?
未使用に近いベビー服や、ブランド物の衣類は高く売れる事が多いのでお得ですよ。
店頭に着なくなった服を持って行って査定・その場で売却するか、
出張買取で来てもらい、自宅で査定・売却してもらう事もできます。
また近年多い、発送して査定してもらう宅配買取サービスは高値で買取してもらえる傾向にあります。
2.ネットオークション・フリマアプリに出店する
時間に余裕がある方はネットオークションやフリマアプリを利用するのも良いですね。
自分で好きな値段をつけられたり、空いた時間に家で出品できるのが利点です。
ただ、値下げ交渉、クレーム対応、出荷の準備は自分でしないといけません。
販売の手間はかかりますが、店頭買取に比べ高く売れる傾向にありますので、
ひとつずつ地道に売りたい方におすすめです。
3.店舗の回収ボックスに出す
ユニクロやザラなどのファストファッションブランドでは、着なくなった服を回収するサービスを行っています。
店舗で回収ボックスを設置してあるので、買い物のついでに着なくなった服を入れるでけで処分できるのは嬉しいですよね。
回収された衣類は、難民キャンプや被災地の支援などに使われたり、再利用できない服は燃料やリサイクル素材として再利用されます。
4.支援団体に寄付する
あまり知られていないのですが、支援団体に寄付するという手もあります。
支援団体の多くは、着なくなった衣類を回収し、子ども用の古着などはそのまま現地に届けたり、古着を売った売上金を発展途上の国や社会的に疎外されている人々の自立支援に寄与する活動をしています。
衣類を回収する支援団体は思いのほかたくさんありますので、ネットで検索してご自分の考えにあった支援団体を探してみてくださいね。
5.知り合いにあげる
親戚や友人に着なくなった服をあげると意外と喜ばれるかもしれませんよ。
最近では80年代~90年代のファッションが見直されて一定層から人気があったり、着物や帯をリメイクするような手芸も流行っていますので、
タンスの奥に寝静まった何十年前の古着が、貰い手によっては宝物の可能性もあります。
また、成長が早い赤ちゃんや子どもの服は、お下がりとしてとても重宝しますので、すぐに処分せず、知り合いに必要か一度聞いてみるといいかもしれませんね。
6.フリーマーケットに参加する
休日に広場で行われるフリーマケット、見るだけでワクワクしますよね。
見るだけではなく、自分も販売者として出品してみませんか?
ブランド品や、未使用品、状態がいいものは値段次第で簡単に売れるかもしれません。
お客さんと値引きの駆け引きや他愛もない会話を楽しめる人にはオススメです。
全国各地、色々な自治体で行われていますので、ぜひ調べてみてくださいね。
7.自治体のゴミを出す
このコラムでは最終手段として、ゴミとして出すを提案させていただきます。
ダメージや汚れがひどい物はどうしても売ったり寄付したりができません。
そんな衣類がタンスの肥やしになるようでしたら、思い切ってゴミとして出しましょう。
住んでいる地域によって、洋服がまるまる「燃えるゴミ」として出せるところもあれば、資源ごみや衣類として分別しなければいけないところもあります。
各自治体のルールに沿ってゴミとして出しましょう。
まとめ
着ない服の賢い処分方法をいろいろとご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
最終手段はゴミで捨てるですが、捨てる前に上記の手段を検討して、自分にあった処分方法を選択しましょう。着ない服の再利用でエコでみんながハッピーになれば嬉しいですね