少し早めの大掃除大作戦♪

少し早めの大掃除大作戦♪

2023年12月4日更新

一年が経つのは早いですね!今年も残すところあと1ヶ月です!師走となると、なんだか気忙しくて、気が重い大掃除もしなきゃですね。でもキレイに片付いて清潔な部屋はやっぱり快適で気持ち良いですね!ちょっと掃除や片付けが苦手な方でも、楽しみながら大掃除ができるように一緒に考えてみましょう!

 

どうして年末に大掃除をするの?

大掃除の由来は、平安時代に行われていた宮中行事「煤払い(すすはらい)」とされています。煤払いは、1年で積もったホコリや煤を払い落とすと同時に、厄やけがれを祓い、家も心も清らかになって年神様をお迎えするという昔ながらの習わしです。大掃除は12月13日に始め、12月28日までに終わらせるのがよいとされています。12月29日と12月31日、1月1日は縁起が悪いため、大掃除をしてはいけないとも言われています。

 

効率よく大掃除スケジュールを立てましょう!

 

効率よく大掃除を進めるには、事前の準備と計画が大切です。

目についた場所から掃除を始めてしまうより、チェックリストを作成して計画を立てて進めるほうが効率よく、二度手間がなく作業がすすむので無理せず徐々に片付くので達成感が得られます!

 

大掃除に取り掛かる前のポイント!

 

1,大掃除の箇所にかかるだいたいの時間を決めて大掃除にかけられる総時間を割り出しておく。

2,大掃除する場所をリストアップし、優先順位をつける

3,ゴミ回収日を確認しておく。

4,優先順位の高いものからカレンダーに割り振っていく

 

 

まずは、コレから!

▢不要なものを処分する

 

大きな不燃物など、通常のゴミとして捨てられない布団など、粗大ごみを出すのもひと手間で、ついベランダや倉庫に溜まってしまいませんか?粗大ごみを処分できる業者や市の粗大ごみ処理に、まずは電話を入れて「この日までにゴミをまとめないといけない!」と必然的に決めないといけなくなるので、意外と身体が動くものです。

 

▢落ちにくい頑固な汚れの物を漬け置きする!

 

換気扇の奥のドラムやコンロの五徳などの頑固な汚れの物は、先に洗剤液に漬け込んで、漬け込んでる間に他の場所の掃除をして時間を有効利用しましょう!

 

 

▢掃除の手順は「上から下」「奥から手間」に!

 

ホコリは上から下へ落ちるため、床を掃除したあとに棚の上など高いところの掃除をすると、床にホコリが落ちてしまい二度手間に!掃除は高い場所から順番に行っていけば、二度手間を省くことができます。拭き掃除は掃除したところを踏んで汚さないよう、部屋の奥側から手前に!出入り口に向かって掃除するようにしましょう。

 

 

▢今日は、ここまで!

 

掃除も立派な仕事!疲れるし、掃除だけじゃなく別の家事もあるので、時間を決めるとテンポよく作業がすすむかもしれません!

 

 

▢自分では無理そうな箇所や汚れはプロの業者に頼む!

 

水回りやキッチンの頑固な汚れやエアコンなど自分ではキレイに出来ないな、という場所はハウスクリーニングなどプロの手でスッキリ完璧にしてもらうのもいいですね!

年末になるとクリーニング業者も忙しくなりますので、早めに頼んでスッキリするのもオススメです!

 

 

普段からチョコチョコ掃除♪

大掃除!となると身構えて、どこから手を着けたらいいのか?途方に暮れる事もあるかもしれません、そうなる前に、普段から、「物の居場所」を決め、出したら出した場所に戻す!使ったら次の人も気持ちよく使えるように、キレイにする!

という感じに、ちょっとの心遣いと思いやりを大切に、洗面台が濡れたらサッと拭いておく、汚れた食器を溜めない、など、ちょこっとの時間で出来る、普段掃除を心がけると、大掃除のときに、あまり頑張らなくても済むかもしれませんね!

 

大掃除についてお話しましたがいかがでしたでしょうか。無理せず自分にあったペースでスケジュールを立てて気持ちの良い新年を迎えましょう!