子供たちの夏休み、給食がないとご飯を作らなくちゃいけなくて大変ですよね…。
今年の夏はお子さんと一緒に料理をして見ませんか?
親子で楽しく料理を学べる、夏野菜を使ったレシピをご紹介します。
▋包丁の使い方を学ぶなら、トマトやきゅうりでさっぱりサラダ
【材料】
●トマト ●きゅうり ●レタス
【作り方】
① 材料を水で洗います。農薬や目に見えない汚れがついているかもしれないので、生野菜はよく洗いましょう。
② レタスをちぎって冷水または氷水にさらします。生野菜は水にさらすことで、シャキシャキフレッシュな食感を楽しめます。
③ きゅうりは小口切りに、トマトはくし切りに切っていきます。
🅰 きゅうりの小口切り:両端を切り落とし、3〜5mmくらいの厚さで切っていきます。難しければ厚めに切っても良いですね。
🅱 トマトのくし切り:ヘタが下になるようにトマトを立てて置き、上から半分に切ります。切り口が上になるよう置き直したら、中心から静かに包丁を入れ、等分に切っていきます。力加減が難しいので、最初は怪我しないよう一緒にゆっくり挑戦してみましょう!
▋ひとりで出来るかな?そうめん作りにチャレンジ♪
慣れてきたらそうめん作りにチャレンジしてみましょう。お湯を沸かしながら、野菜を切ったり、料理の工程を学べます。
【材料】
●そうめん ●めんつゆ ●おくら
【作り方】
① 大きなお鍋でお湯を沸かし、洗ったオクラを1分茹でます。茹で上がったらオクラを冷水につけ、そうめんを茹でましょう。
② そうめんを茹でてる間に急いでオクラを切っていきます。慣れないうちはヘタを落とすだけでも良いかもしれません。慣れてきたら輪切りにしたり、乱切りにしたり、好みの切り方を見つけてみましょう。
③ 茹で上がったそうめんを冷水でもみ洗いし、お皿にもりつけ、オクラを乗っけたら完成です。
▋夏野菜で覚えるお料理のイ・ロ・ハ
最初は大変ですが、お子さん達も慣れてくれば手際良くお料理できるようになります。来年の夏はひとりで作れるようになることを期待し、まずは一緒に台所に立ってみましょう!
今日はもう疲れちゃった…そんな日のために、冷凍庫に冷凍弁当を常備しておくのもオススメです。冷凍弁当ならレンジで温めるだけなので、調理要らず・洗い物も不要です。
夏休みの救世主としてこの機会にお試ししてみてはいかがでしょうか?