【2月6日は海苔の日】海苔といえば有明海の有明海苔!その魅力とは?

【2月6日は海苔の日】海苔といえば有明海の有明海苔!その魅力とは?

2023年2月6日更新

有明海の干潟は筑後川や矢部川から流れ込んだ豊富な栄養分が蓄積されているので、満潮時に支柱が海水に浸かることで海苔に美味しい旨味が染み込みます。また、干潮時には海苔がしっかり日光に当たるのも有明海苔が美味しい理由のひとつなのです。おにぎりや海苔巻きの味の決め手となるのが『海苔』、そして海苔と言えば有明海苔ですよね!

佐賀県にある有明海は、海苔の生産枚数全国1位で、品質・生産量共に日本一の海苔の産地です。


今日は海苔の日2月6日に合わせて、有明海苔の特徴や海苔に関する豆知識をご紹介したいと思います!


有明海苔の特徴


福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県にまたがる有明湾と有明海、その中で多くの海苔の漁場があるのが佐賀県です。有明海は潮の満ち引き(干満差)が最大6.0mと日本一の海ですので、有明湾の奥にある佐賀県の海岸は『干潟』が広く広がっているのです。

 

有明海苔は、有明海の干満差を生かすべく、『支柱式養殖』で育てられています。支柱式養殖とは、干潟に支柱を立て、支柱間の網に海苔を養殖する方法です。



有明海苔と他の海苔の違いとは?

 

有明海苔は他の産地の海苔にくらべて味が濃いと言われています。高級な有明海苔を初めて食べた方は「味付け海苔みたい!」とびっくりするとか!

 

有明海苔は、ミネラルが豊富で旨味がぎゅっと濃縮されています。口溶けが良いのも特色で、口に入れると、風味がふわっとひろがり、しゅわっと海苔が溶けていくのを楽しめますよ!

 

2月6日は海苔の日!

 

日本の法律の租である『大宝律令』には、租税として29種類の海産物を納めなくてはいけないと書かれています。そのうちの1つが海苔であったことから、大宝律令 の施行日、大宝2年1月1日(西暦702年2月6日)を海苔の日と定めたそうです。

 

 

 

海苔の日はのり弁を食べよう!

 

UMACAでは、有明海苔の中でも一番美味しいと言われている初摘みの「一番海苔」を使用した冷凍海苔弁をご用意しております。有明海苔をしきつめたのり弁は、海苔の旨味を味わうのに最適な食べ方です!

 

ぜひこの機会にお試しください!