2025年2月2日は節分!

2025年2月2日は節分!

2025年2月1日更新

今年2025年の節分は2月2日です!お間違えのないように!

 2025年の節分の日付は、2021年の節分以来4年ぶりの2月2日(日)ですのでお間違いのないように!通常2月3日が節分の日ですが、今年は2月2日になっています!


 節分といえば「豆まき」に続いて「恵方巻」ですね!UMACA!の本拠地である福岡では節分に恵方巻を食べるという風習はありませんでした。では、いつどのように「節分には恵方巻を食べましょう!」という風習になったのでしょうか?今回は恵方巻きのルーツや食べ方についてお話したいと思います。


恵方巻のルーツは?


諸説ありますが。古い時期にまつわる説には「戦国時代の武将が、節分の日に巻き寿司を丸かぶりをして出陣したところ、戦に勝利した」という説があり縁起が良いとされたとか。

江戸時代後期から明治時代初期にかけて、商売繁盛・無病息災・家内円満などを願って食べられるようになったのが恵方巻の起源とする説もあります。1930年代には寿司屋の組合が、1970年代には海苔・厚焼の組合が、恵方巻のルーツをうたい「昔からの言い伝え」がしだいに恵方巻のイメージとして広まっていったと言われています。

もうひとつ有力とされる説が1989年に広島県の一部の某コンビニエンスストアで、節分に太巻きを売り出したのがきっかけ、とする説です。その際に「恵方巻」という名前をつけ販売をスタートしました。それをきっかけとして知名度はだんだんと上がり、1998年には全国展開を開始。その後コンビニエンスストアだけではく、スーパーやデパートでも恵方巻が販売されるようになりました。


2025年の恵方は「西南西」なぜ恵方を向いて食べる?


節分の行事には、年の変わり目の行事という意味合いがあり、新年の幸せを祈願するのに恵方がふさわしいからです。

恵方は、年神(歳神、正月さま)の異称である歳徳神(としとくじん)のいる方角で、その方角に向かって事を行えば万事に吉とされているからです。今年の歳徳神様は「西南西」にいらっしゃるそうです!やや西向きの時計回りに255度あたりが、ちょうど良い方角となっています。恵方巻を食べる際は、願い事をしながら、よそ見をせず恵方を向き続け、途中で食べるのをやめず一気に食べきることが大事です。途中で誰かと話したり、恵方巻を食べるのをやめたりしてしまうと、福運が逃げるとされているから大変です!(笑)私は途中で絶対喋ってしまうから福が逃げて行くんですね・・・(泣)誰か、途中で喋らずに食べられる方法を教えて下さい(笑)


また、願い事をしながら目を閉じて食べきる・・・や、「笑う門には福来たる」というように、笑顔で食べることで福を呼ぶという意味もあるようですよ!(これだったら出来るかもしれません・・・)(笑)


いろんなアレンジ恵方巻で節分をたのしんで♪

恵方巻の具材には意味があります。

<一般的な具材の意味>

●かんぴょう:細くて長いので「長寿祈願」「縁結び」

●しいたけ煮:かさの形が陣笠に似ているので「身を守る」

●卵焼き/伊達巻:黄金色で「金運上昇」、伊達巻は巻物に似ているので「知識向上」

●うなぎ:うなぎのぼりに通じて「上昇・出世」

●桜でんぶ:鯛などの白身魚をほぐしており、春を象徴する桜色で「めでたい」

●きゅうり:きゅうりの名から「九の利を得る」

●海老:腰が曲がるまで「長生き」

 と上記のように意味がありますが、最近ではおいしいものや好きなもので家庭で作ったりまたスーパーやコンビニにもバラエティ豊かな恵方巻が店頭に並びますね!オリジナルで家族でワイワイ楽しみながら巻くのも、楽しいイベントのひとつですね!私は毎日の献立にいつも悩むので、こういうイベントや催事があるとメニューを考えなくて済むので大好きです(笑)

 


 

まとめ

 

家族の健康や安全を願う気持ちは今も昔も変わらないんですね、こ縁起物をいただき、願い事をし感謝しながら

楽しい節分の日をお過ごし下さい。