甘くてジューシーなびわ!見かけるとつい買ってしまうという方も多いのではないでしょうか?
実は、日本で収穫されるびわのうち、1/4が長崎県で生産されており「長崎びわ」の名前で親しまれています。
この記事では、美味しい長崎びわの魅力にせまってみたいと思います!
長崎びわの特徴
長崎で生産されている長崎びわは、色が黄色っぽく、こぶりな見た目が特徴です。こぶりながらも、濃厚で甘い果汁がぎゅっと詰まっているので、口にいれるとジュワッと弾けるさわやかな香りと甘みがひろがります。皮が剥きやすく、種が小さいので、お子さんでも食べやすく、お弁当のフルーツとしても人気があるんですよ!
長崎びわは栄養満点!
びわの葉は、枇杷葉(ビワヨウ)として古来から漢方薬として使われていたりと、びわは栄養豊富で滋養回復効果があるフルーツとして知られています。びわの果実部分に含まれる、主要な栄養素は以下のとおりです!
- ビタミンC:免疫力の向上や疲労回復、美肌や日焼け対策にも効果的
- ビタミンA:肌の乾燥を防ぐ。視力の維持にも効果的
- クロロゲン酸:ポリフェノールの一種。抗酸化作用があるため、アンチエイジング効果が期待できる
- 食物繊維:腸内環境の改善や便秘予防に効果的
- カリウム:ナトリウムを体外に排出してくれるので、減塩効果がある
旬の時期なら、栄養素の量も増えるので、さらに美味しく健康効果を期待できます!
長崎びわを美味しく食べるには?
長崎びわは、皮が薄く果肉が柔らかいため、つぶさないように注意が必要です。少しの衝撃でも傷ついたりつぶれたりしやすく、衝撃を受けたところから痛んでいきます。やさしく取り扱いましょう!
びわは冷蔵庫ではなく、常温保存がおすすめです。冷やすと痛みやすくなるので、キッチンペーパーで包み、直射日光があたらない冷暗所で保管しましょう。なるべく早めに食べるのがおすすめです!
長崎では、長崎びわを使った加工品も人気です。定番のジャムやドライフルーツのほか、ワインやアイスなど変わった加工品もあるので、長崎を訪れた際には、お土産にぜひ!プレゼントにも喜ばれること間違えありません。
栄養たっぷり!甘くて美味しい長崎びわを食べよう!
甘くて美味しい長崎びわは、5月が旬!これからの季節に向け、栄養補給の意味も込めて、ジューシーな長崎びわを食べましょう!