秋冬の間、お世話になった服をしまい、夏服を用意する6月の衣替え。今年も夏がやってきた、という感じがしますね!
でも、「元あった場所にしまおう」と思っても、なぜか服が入り切らない…。バーゲンで買った服など、今年買った服が増えた分、クローゼットに入り切らなくなってしまったという人もいるかもしれませんね。
衣替えは「断捨離」のチャンスです。着古した服や着る機会のなくなった服を、思い切って処分してみましょう!
衣替えと断捨離は同時に行うのが吉!
衣替えと断捨離は同時に行うのがスムーズです。どちらも少し面倒ですが、流れが似ているので、同時に行うことでよりスムーズにすすめることができます。
断捨離をしながら衣替えを行う方法
- 秋冬の衣類を全部出す。
- まずは、今季着なかった衣服を別の場所に置いておく
- 残った衣類の中から、来年も着たいものを選ぶ→来年も着れるよう、丁寧にしまう
- 残った衣類の中から、来年は着ないであろうものを選び、よけておく
- よけた衣類(今季着なかった衣類と来年は着ないであろう衣類)を選別する
- まだ着れるもの→人にあげる・フリマアプリに出す・寄付する
- 着られないもの→捨てる・リメイクする・雑巾などにまわす
- 冠婚葬祭の衣装など、機会があれば着るかもしれないもの→必要に応じて取っておく
衣類の断捨離を行う際には、いらない衣類を寄付したり再利用することで、環境保護につながります。すべて捨ててしまわずに、再利用できないか確認するのがおすすめです。フリマアプリで販売すれば、プチお小遣いになるかもしれません!
来年も着る衣類のしまい方
来年も着る予定がある衣類は、丁寧にしまいましょう。
衣類をしまう前に、必ずクリーニングや洗濯で衣類を綺麗にします。衣類に汚れがついたままだと、虫食いやカビの原因となり、来季に出した時に着れなくなってしまう可能性があるので注意しましょう。
衣類をよく乾燥させたら、防虫剤を入れたクローゼットや収納ダンスにしまいましょう。湿気がある場所にしまう場合は、除湿剤も忘れずにいれてくださいね!
来季もまた着れるように…!大切な衣類を厳選して衣替えをしよう!
大切な衣類を厳選しておけば、丁寧に衣替えを行えるので、虫食いやカビの被害を抑えることもできます。衣替えと断捨離を一緒に行って、スッキリしたクローゼットで夏をむかえましょう!