10月31日に、ロサンゼルス・ドジャースが米大リーグのワールドシリーズを4年ぶり8度目に制覇を果たしました。
大谷翔平選手と山本由伸選手、日本人選手が2人も活躍しているということもあり、応援していた方も多かったのではないでしょうか!
ところでドジャースの本拠地ロサンゼルス、誰もが知ってるアメリカ屈指の都市です。
ハリウッドやサンタモニカのビーチや高級住宅ビバリーヒルズなど、たくさん観光する場所があり一度はいってみたいですよね。
ということで今回のコラムでは、ロサンゼルスに行ったら食べてみたい名物グルメを紹介します!パワフルなアメリカ料理でテンション上げていきましょう〜!
●コブサラダ
コブサラダはロサンゼルス市ハリウッドにあるレストランブラウン・ダービーで生まれたボリュームたっぷりのサラダです。
トマト・アボカド・ゆで卵・肉・チーズなど多くの具材を、
同じくらいの大きさに切りそろえて盛りつけたゴロゴロで具だくさんなのが特徴です。
メニュー誕生の由来が面白く、閉店間際に駆け込んできた常連客のために、冷蔵庫にあったありあわせの食材で作ったまかないサラダが起源とされています。
レストランのオーナー、ロバート・H・コブの名前を取って「コブサラダ」と名付け、
店内の正式メニューにするとたちまち評判を呼び、アメリカ西海岸を象徴するサラダとして、その人気は世界中へと広がりました。
●カリフォルニアロール
カリフォルニアロールは、日本の巻きずしをアメリカナイズした食べ物です。
生魚は使わずに、アボカドやカニかまぼこ、キュウリなどの具材を巻き、
ご飯の表面に炒り胡麻やとびっこをかけて、派手で色鮮やかな見た目をしています。
この料理の誕生は、1970年代初頭にロサンゼルスの日本人街「リトル・トーキョー」でオープンした寿司店で考案されたと言われています。アメリカでは生魚を食べる習慣がないため、生魚を使わないレシピが考案されました。また、海苔をはがして食べていたアメリカ人を見て、海苔を内巻きにするというスタイルが考えられそれがヒット!
カリフォルニアロールは、その後、マヨネーズやスパイシーソース、クリームチーズやハラペーニョなどの和食の枠を超えた具材や調理法を取り入れ、いまもなお進化し続けている料理です。
●ワッフルチキン(チキン&ワッフル)
名前の通りワッフルにフライドチキンが乗った珍しい組み合わせの料理です。
日本人にはあまり馴染みがない料理ですが、私達でいうところのラーメンとチャーハンのように
アメリカ国内ではこの組み合わせはごく普通に食べられるのです。
もともとはアメリカ南部のアフリカ系アメリカ人たちの中で
1960年代に生まれたソウルフードのひとつと言われています。
ふわふわのワッフルに、スパイスたっぷりのフライドチキンを乗せて
さらに大量のメイプルシロップやアイスも乗っけて食べます。
いかにもアメリカン!という感じの料理ですよね。
甘いのとしょっぱい味は相性が良いから、なかなか美味しそうです。
●タコス
アメリカ全土で食べられる料理ですが、メキシコからの移民が多いロサンゼルスでは、
ローカルでコスパの良いメキシカンが楽しめるレストランが多くあります。
着席スタイルのレストランから、フードトラックや屋台などいたる所でタコスを楽しむことができます。
タコスの内容も種類が豊富で、風味豊かなビーフから、新鮮な海鮮、モロンガ (ソーセージの一種)、
パンシータ (もつ煮込み)など、お店によって様々な味が楽しめますよ。
最後に
あ〜〜〜!とっても美味しそうな料理ばかりでしたね!
スタジアムで推しの球団を応援して、お腹ペコペコの帰り道にこんな料理を食べられるなんて幸せすぎます!
ロサンゼルスにいつか行ってみたいと思いました〜