日本料理やお寿司に欠かせない海苔。その中でも特別美味しい海苔として知られているのが「一番摘み海苔」です。
この記事では、一番摘み海苔の魅力や特徴について解説します。
一番摘み海苔とは?
一番摘み海苔とは、その名の通り、その年一番最初に摘み取られた海苔のことを指します。
海苔は、10月ごろから海の中で栽培され、11月末から12月初旬に収穫の時期を迎えます。海苔の収穫方法は、網に養殖した海苔を手作業で摘み取り行うのですが、摘み取り後もしばらくは、同じ場所に設置した網から海苔を収穫する事ができるのです。
この2度目以降の収穫を二番摘み海苔・三番摘み海苔と呼び、一番海苔とは別けて販売されています。
一番摘み海苔の魅力
一番摘み海苔は、他の摘み取り時期に収穫した海苔と比べ、特別な風味と品質を持っています。
一番摘み海苔は、豊かな風味が何よりも大きな魅力です。 海の香りや潮の旨味が凝縮されており、その風味は他の収穫時期の海苔とは一線を画しています。
また、とろけるような柔らかな食感も格別です。旨み成分たっぷりの一番摘み海苔が口中でとろけ、豊かな香りが広がります。そのうえ、一番摘み海苔は二番摘み海苔よりも栄養価が高く、ミネラルが豊富です。鮮度が良い一番摘み海苔は、色合いも鮮やかで美しいといった特徴もあります。
一番摘み海苔の使い方
一番摘み海苔は、その風味と品質を最大限に活かすために、シンプルな料理に向いています。
オススメの使い方を解説致します!
おにぎり
一番摘み海苔の風味を楽しむ一番人気の方法は、おにぎりです。ご家庭で手軽に楽しめるおにぎりは、一番摘み海苔の味を知るのに最適です!
お寿司
一番摘み海苔は、お寿司との相性も抜群です!新鮮な風味と柔らかな食感が、ネタとの組み合わせで一層引き立つでしょう。イクラやウニのような軍艦巻きから、かっぱ巻きや鉄火巻きなどの手巻き寿司まで、海苔の風味がネタやシャリによく合います!
海苔の佃煮
一番摘み海苔を使った海苔の佃煮も、一番摘み海苔ならではの「やわらかでとろけるような口溶け」を存分に楽しめる一品です。
有明海の一番乗摘み海苔で美味しい海苔弁を食べよう!
一番摘み海苔は、その風味と品質の高さから、海苔料理に欠かせない存在です。
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この機会に是非おためしください!