真っ赤な彼岸花があちこちで咲き誇る秋のお彼岸、今年はいつになるのでしょうか?
お彼岸の期間やお彼岸にしておきたいことについて、わかりやすく解説いたします!
▋2022年(令和4年)の秋のお彼岸はいつ?
お彼岸は春と夏、毎年2回あり、秋のお彼岸は秋分の日とその前後3日間ずつ、計7日間をさします。
今年の秋分の日は9月23日なので、秋のお彼岸は9月20日(火)~9月26日(月)となります。
・そもそも「お彼岸」とは?
お彼岸は春と秋の2回あり、どちらもご先祖様を供養する大切な期間です。
特に、秋分の日は「祖先を敬い、なくなった人々をしのぶ日」という意味があるので、秋のお彼岸はお墓参りをし、きちんとご先祖様の供養をしたいですね。
▋お彼岸にすることとは?
お彼岸では、仏壇の清掃とお供え、お墓参りを行います。それぞれ詳しく見ていきましょう。
・仏壇の清掃・お供え
仏壇の埃や汚れを丁寧に取り、お供えをします。
故人の好きだった物の他に、おはぎや落雁、果物などをお供えするのが一般的です。
・お墓参り
太陽が真西に沈む秋分の日は、一年の中で一番極楽浄土に近い日と考えられていました。そのため、お墓参りをし、極楽浄土にいるご先祖様とコミュニケーションを取ります。
お墓のお掃除や菩提寺の住職さんへのあいさつを行います。お墓のお掃除に必要な道具は持参してもお寺で借りても大丈夫です。
墓石に水を掛けて苔や蜘蛛の巣を取り除き、雑草を除去します。光沢のある墓石は、雑巾などで綺麗に磨きましょう。
▋秋のお彼岸に食べるものとは?
お彼岸といえば「おはぎ」ですよね。春に食べるぼたもちと同じく、うるち米で出来た餅を小豆餡やゴマ、きなこなどで包んだものです。
季節の花になぞらえ、牡丹の花が咲いている春は「ぼたもち」、萩の花が咲く秋は「おはぎ」と呼びます。春は小豆を濾したこしあんを、秋は取り立ての小豆をふっくら蒸した粒あんを使うことが多いです。
他には季節の野菜を使ったお蕎麦で身を清めたり、きのこの天ぷらやお赤飯を食べます。お墓参りの後など、家族が多く集まる場合は、いなり寿司やちらし寿司を振る舞うこともあります。
▋お彼岸にUMACAのおはぎはいかがですか?
2022年のお彼岸の期間やお彼岸にすること、食べるものについてご説明いたしました。 せっかくですので、今年の秋のお彼岸は、お墓参りをしてご先祖様を供養してみませんか?お彼岸にはUMACAのおはぎがおすすめです。
大納言小豆の優しい甘さと香ばしいきなこの2種類を用意しています。
是非ご賞味ください。